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note

神奈川新聞掲載の映像表現
本日付の神奈川新聞に、先日職場で行ったプロジェクション・マッピングがカラー写真とともに掲載されています。このNOTE(ブログ)では、私たちの職種を敢えて公表せずにやってきましたが、新聞の記事には私の氏名を含め、全てが明るみに出てしまっています。それでもなお、私はNOTE(ブログ)で職種は公表しないでやっていこうと思います。プロジェクション・マッピングは私自身が興味をもっている映像媒体で、職場に限らず、今後の自己表現の中で活用していきたいと思っているのです。私は彫刻というアナログな分野に固執していて、素材を伴う立体表現に生涯をかけて取り組んでいます。その一方で、ホームページをカメラマンと一緒に立ち上げた頃から、デジタルな画像や映像表現に面白みを感じるようになりました。その最たるものがプロジェクション・マッピングです。職場は大学の映像メディア研究室と連携していて、私は職場の代表として大学の教授にお会いする機会がありますが、自分の作品にこうした映像表現を取り入れたいために、管理職としてではなく個人でも研究室と繋がっていきたいと考えています。プロジェクション・マッピングは空間演出の可能性を広げ、実在の空間とは異質な世界を表現できます。演劇やショービジネスでは一般的になった技法ですが、まだまだ展開できる余地を十分残した表現媒体だと思っています。