Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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昭和の日 GWをどう過ごす?
今日は「昭和の日」で、今日からゴールデンウィークが始まりました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、ゴールデンウィークはどこにも出かけず、創作活動だけをやっていました。昨年から創作活動1本になったこともあって、制作に集中していたことを思い出します。今年も新型コロナウイルス感染症が高止まりをしていて、決して予断を許さない状況であるのは変わらないので、毎日制作をやっているのかなぁと思っています。「昭和の日」とは何でしょうか。私が生まれた頃には昭和天皇の誕生日として今日を認識していました。元号が平成に変わる時に「みどりの日」となり、やがて「昭和の日」となりました。今日は工房に据えてあるラジオから昭和歌謡が一日中流れていて、私には馴染み深い音楽ばかりだったので、気分が上がりました。教職に就いていた頃に、ゴールデンウィークを利用して、友人たちが出展している栃木県益子の陶器市や茨城県笠間の陶炎祭に出かけていました。校長職になってから行かなくなってしまいましたが、校長を7年間もやっていたので、もう長いこと陶器市や陶炎祭には行っていないことになります。このあたりで制作が追い込みに入る時期になり、創作活動一本になってもなかなか時間が空けられないというのが実感です。今日も新作の土台加工に終始しました。考えてみれば、二足の草鞋生活の時はゴールデンウィークと聞いただけで気分が高揚し、制作目標を立てて作業を頑張っていました。その気持ちは今も残っていて、ゴールデンウィーク期間中は頑張ろうと思っていますが、今は毎日がゴールデンウィークのようなもので、休みの実感は薄れています。それでも刳り貫き作業はこの期間中に終わらせようという目標だけは立てていて、今日も7時間ほど工房に籠っていました。明日も継続です。