Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 ひたすら創作に励んだ1週間
週末になりました。今週の振り返りを行ないます。今週は美術館や映画館に鑑賞に行くこともなく、ひたすら陶彫制作に励んだ1週間でした。日曜日は叔母の葬儀がありましたが、翌日の月曜日から今日の土曜日まで工房に籠りました。この季節になると手が荒れてきます。陶彫をやっているせいでもあるので、こればかりはハンドクリームで対応するしかありません。工房は内壁がないため、冬は滅法寒く、ストーブで暖を取りながら制作をしていますが、手が悴むことが頻繁にあります。夏は暑く冬は寒い、このあたりまえな季節感に身体が慣れてきているのも事実です。この季節は工房内ではどこにいっても寒さから逃れないので、ここでのヒートショックはありません。ただし、暑くても寒くても体力は消耗するようで、自宅に帰ってくると疲労がどっと出てきます。夕食前にソファにちょっとの間、横になるのが快適な時間です。新作は陶彫作品と実家の大黒柱に使われていた古木を組み合わせて作品にする計画です。ある程度、陶彫作品が出来てきたので、現在は古木の加工をやっています。小型のチェンソーで切り込みを入れ、刃渡りの大きな鑿でその部分を攫っていますが、全体をあまり作り込まないように留意しています。これは大黒柱の面影を可能な限り残すようにしているのです。昔、祖先が建てた旧家を長く支えてきた大黒柱に敬意を払おうという考えが私の中にあるためです。大黒柱には鉄材が貫通した穴があったり、ホゾがあったりしていますが、それはそのまま残しています。古木加工が少し進むと、陶彫作品をそこに置いて、全体の調和を考えます。大黒柱は4本に切断されていて、これは実家を解体する時に、業者がそのようにしてしまったので、その4本の寸法を私が調整する予定です。柱は一人で何とか引きずって移動できる重量になっています。そのことを考えて業者が切断したのではないかと考えています。その柱一本一本に陶彫作品を組み合わせ、ギャラリーの床に展示することになるだろうと計画を練っています。