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画家の人生ドラマを読む
読書の秋とは言え、まだ残暑が厳しく活字を追う気分にはなりません。でも夏から続いている本があります。今読んでいるのはフランドルの画家フェルメールに関するものです。たまたま東京でフェルメールの展覧会をやっていますが、それに関わらずフェルメールの人生ドラマに夢中になっています。前にブリューゲルに関する同じような人生ドラマを読みました。事実を基本に創作で補うドラマで、あたかもフランドルにいるような錯覚に陥ります。読後にまたブログで内容を書こうと思います。この本を読み終える頃には秋本番を迎えるでしょうか。読書は続けて読むには時間が取れず、仕事や創作の合間をぬって、気が向けば読むという具合なので、なかなか進まず中断することも度々あります。それでも読みかけの本を常に携帯しているのがいい気分なのです。                           Yutaka Aihara.com