Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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行動力と疲労の6月が終わる
今日で6月が終わります。今月は仕事がひとつ終わるたびに疲労で身体が動かず、全体の印象としてはぐったりした1ヶ月だったように思います。しかしながら、展覧会は「鳥獣戯画展」「マグリット展」「鴨居玲展」の他、留学生のグループ展や公募団体展や山梨県美術館のミレーを見に出かけ、かなり活発に行動したのではないかと振り返っています。映画も観に行きました。「バ-ドマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は強く印象に残る映画で、時間を遣り繰りして観に行った甲斐がありました。公務での山梨県出張もありました。「発掘~群塔~」の完成と図録撮影もありました。読書はロマン派のドイツ人画家フリードリッヒの評論が契機になって、フロイト著「夢解釈」を読み始めました。RECORDは相変わらず苦し紛れに制作をしています。こうして綴っていくと今月は行動力を持って過ごした充実した1ヶ月だったと言えそうですが、過密スケジュールのせいか疲労に襲われた1ヶ月でもありました。いよいよ来月は個展があります。何とか今年も作品制作が個展に間に合いました。究極の綱渡りは今月の頑張りにかかっていたとも言えそうです。