Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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創作活動の継続
先日、工房で若いスタッフと話をしていて、私自身も肝に銘じたい内容を自分の口から語っていて、思わず失笑してしまいました。創作活動をどう継続していくかが話題になり、社会に出れば優先順位から言って創作活動はずっと下位に位置づけられてしまうと私は思っています。創作活動には社会的なニーズがないからです。生活をしていく上で、まず必要なのは生活に必要な経済的な仕事です。稼がなくては食べていけません。正規雇用であってもアルバイトであっても、何であれ就職しなければならない実情があります。自分が創作したモノが即売れる人は滅多にいません。売れ筋を作っている人は別ですが、大抵の場合は自分の思索を具現化するのが創作活動なら、まず食べていけるほど作品が売れることはないと言えます。美術系の学校を卒業しても創作活動を諦めてしまう人が多くいるのは、そんな理由からです。自分も公務員になった頃は、創作活動は二の次でした。そのためストレスが溜まって、これ以上は公務員を続けられないという自分が追い詰められた状況になって初めて創作活動に再び着手しました。今でこそ創作活動を中心に据えている自分は、社会人としての自覚とバランスを取りながら、自分の意思を通していると言っても過言ではありません。創作活動の継続、それが出来るか否かは自分次第です。