2016.07.09
先週末の続きです。今日と明日が搬入前の週末になるので、梱包作業に精を出しました。ただし、今日はとんだトラブルに見舞われました。一昨日窯入れをしましたが、どうやらどこかの時点でブレーカーが落ちたらしく、焼成の最高温度1230度に到達していないことが判明しました。再度やり直して事なきを得ましたが、昨日窯の温度管理を怠ったことが原因です。窯を過信してはいけないと思いました。私の陶彫作品は釉薬をかけないので、二度焼きしても問題はありませんが、前にNOTE(ブログ)に書いているように来週の搬入日に間に合うように制作工程を設定してあり、一日でも遅れが生じると万事休すになる恐れがあります。今回のブレーカートラブルの場合は遅れても一日なので、搬入できなければその部品だけ初日に持っていけばいいという話です。現在焼成している部品は組み立てにかかる手間はありません。その場に置けばいいというもので、敢えてそんな部品を最後にもってきているのです。そんなことを考えたら、やはり陶彫はコワいと思いました。今朝二度目の窯入れしたので、今日の工房は照明等電気が一切使えず、暗い室内で梱包用の木箱を作りました。木箱は30個全て完成し、準備は着々と進んでいます。今日は若いスタッフが一人も来なかった日で、こんなブレーカートラブルがあって、自分一人でよかったと思いました。暗い室内で音楽もかけずに修行のような作業をしていては、若い子なら一層気持ちが暗くなるかもしれず、手伝ってもらうのに最悪な状態になっていたと思います。明日は電気が使えます。明日は最終チェックをしながら梱包をしたいと思っています。