Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

Exhibitionに16’個展をアップ
私のホームページに、毎年開催している個展の雰囲気を画像にしたページがあります。Exhibitionというページで、画像は懇意にしているカメラマンにお願いしています。ギャラリーせいほうの照明は大変美しいので、撮影された画像は綺麗に仕上がっていて、私の自慢になっています。個展ごとに短いコメントを掲載していますが、今年のエピソードとしては搬入ギリギリに窯出しをした陶彫部品があって、その時は動悸がするほど焦っていました。間に合わなかったらどうしようと例年悪夢に魘されていますが、今年は本当にそうなるかもしれないという不安に苛まれていました。個展が出来て良かったとホッと胸を撫で下ろしたのが今も忘れられない思い出です。個展会場の画像を見ると、いろいろな思いが込みあげてきますが、Exhibitionにアップした会場の雰囲気は、作者の苦労を微塵も感じさせない出来栄えになっています。公募展やグループ展と違い、個展は数点を集めて自らの空間を提示するもので、それなりに厳しいものがあるなぁと自分なりに振り返ったところで、これがいつまで続けられるのか先行き不透明なところもあります。私のホームページを見ていただけるなら、このNOTEの左上にある本サイトをクリックすると入れます。それからExhibitionを選んでクリックすれば、今回アップした2016年の個展会場の画像が出てきます。ご高覧いただけると幸いです。