Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 工房で黙祷
今日は昨日開催した大きなイベントの疲労が残る一日でした。スタッフが2人来て、工房でいつものように制作が始まりましたが、今日という日は防災を考える特別な日でした。ちょうど6年前に東日本大震災があり、毎年この日は黙祷を行っているのです。3月11日がウィークディの場合は、職場の放送機器を使って施設内外に黙祷の放送を流していました。今日のように週末にあたっている場合は、職場では職員玄関に弔旗を掲げています。工房でも震災が発生した14時46分に、スタッフ2人と私とで黙祷の時間を設けました。6年前は私は管理職になっていて、施設内にいる人を集めていました。行政本部からの指示を待って、深夜に歩いて帰宅をしました。帰宅困難者が道に溢れていました。有事があった場合、私たちはどうすればいいのか、途方にくれる場面もありました。防災に対する意識が高められたのは東日本大震災が契機になったと言えます。6年前、スタッフのうち一人は大学1年生で、長い春休みがあって自宅にいたようです。その彼女も今月で大学院を修了することになりました。もう一人の中国籍のスタッフは、故郷の山東省にいて、国際ニュースで日本の現状を知ったようです。放射能汚染によって多くの外国人が本国へ帰る中で、彼女は日本にやってきました。その年は留学生が減少したと彼女は言っていました。その留学生だった彼女も現在美大で助手を勤めています。あれから6年が経ち、防災備品を見直したり、有事の際に自分を守るためのシュミレーションをするようになりました。今日のところは制作は遅々として進まず、疲労回復を待って、明日に制作を繋ごうと思います。