Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 佳境を迎えた新作
朝から工房に行きました。今日もスタッフが来ていて、いつも通りの制作風景でした。今日は「発掘~宙景~B」のテーブルに吊り下がる陶彫部品のうち、2段目にあたる部品の成形をやっていました。「発掘~宙景~A」の陶彫部品は2段目まで出来ています。1段目6個、2段目6個のうち焼成が終わっているのは1段目6個と2段目の2個です。あとの4個は乾燥を待っていて、そのうち窯に入れていきます。「発掘~宙景~B」の方は、1段目の6個は焼成まで終わっていて、今日から2段目の成形を始めたのです。こうして書いていくと、順調のように思えますが、今後の制作工程を考えると、かなり厳しいものがあって、内心では焦っています。またウィークディの夜に工房に通わなければならないかぁと思っています。まさに佳境を迎えた新作ですが、ウィークディの仕事も来年度人事を考えなければならず、双方共にタイトな状況です。明日からの1週間は公務員としての仕事も佳境を迎えると言っても過言ではありません。こうした緊迫する時間を過ごすことは、実は自分は嫌いではありません。精神が次第に鋭くなっていくのですが、不思議なことに周囲のこともよく見えるようになるのです。自分が追い詰められた状態で、視野が広がることを発見できたことは幸いでした。疲労も忘れてしまうのですが、これは尋常なことではないと思っています。身体が休息を求めていることは確かだからです。今日も夕方4時まで作業をすることがシンドくなり、早めに工房を引き上げました。明日からの1週間を頑張れば、来週末は香川県高松市の「イサムノグチ庭園美術館」へ行く予定になっています。これが楽しみで、現在のタイトな状況を何とか乗り切ろうと思っています。