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三連休 職員の結婚式
三連休初日は喜ばしい一日となりました。私の職場で結婚式を迎える男性職員がいて、私が祝辞を述べさせていただくことになったのでした。彼は福島県出身で、3年前に横浜市の公務員採用試験に合格し、私の職場にやってきました。初任から有能な力を発揮し、今では職場全体を支える人材に育っています。彼がいなくては成り立たないイベントが数多くあります。結婚式場は福島県郡山市なので、私は首都高速や東北自動車道を使って、式場になっているホテルに向かいました。片道4時間という道のりでしたが、行程が苦にならなかったのは結婚のお祝いを一言伝えたい思いからでした。披露宴は盛大なもので、結婚式を簡略化する最近の傾向には珍しく、きちんとした立派なものになっていました。結婚式は当人たちのものではなく、周囲の関係者に結婚をしたことを伝えるものだと、嘗て私も言われたことがあります。日本の結婚式はその通りかもしれません。元同僚も含めて私の職場から3人が出席しました。その他の出席者は福島県の人が多かったように思います。結婚式を挙げた奥様も福島県出身で、奥様は福島県で就職し、彼は横浜に職場があります。よく言われる遠距離恋愛ではなくて、1年以上は珍しい遠距離婚になるのですが、週末だけ福島と横浜を往来する生活もまた一興かなぁと思っています。明日から彼は横浜で仕事が待っているため、横浜に戻ってきます。三連休はすっかり休めない職場の事情があって彼らには気の毒ですが、申し訳ない気持ちになりながら、私も2人の職場関係の人を連れて、高速道路を飛ばして横浜に戻ってきました。今日は行き帰りで8時間以上も車を運転していました。