Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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大雪に見舞われた一日
豪雪地帯では日常茶飯な降雪ですが、首都圏では交通が乱れ、帰宅困難になる人が大勢出てしまいます。私の職場でも、降り積もる雪を見ながら、昼食時に全職員に集まっていただき、今日は定刻で帰ることを決めました。帰宅困難になることを避けるため、今日は残業を認めない方針を私が取ったのでした。夕方5時に全員撤収して施設を閉めました。それでも駅まで行くバスがなかなか来ず、また電車のダイヤは乱れていました。雪が風に煽られ、顔に横殴りの吹雪が当たりました。そんな環境に慣れていないせいか、帰宅時は寒さに凍えそうでした。毎年この時期に大雪に見舞われます。何年か前に私は自宅近くの坂で横転し、背中を強く打ちました。そのトラウマがあって、私は坂の上り下りには慎重になってしまうのです。雪が楽しかったのは子どもの頃だけで、今は明日の仕事のことを考えてしまいます。明日の出勤は、職場ではなく桜木町周辺で会議が3つあり、自宅からそこまでどうやって行こうか思案しています。自宅は小高い丘の上にあるので、バス停留所のあるところまで、どの道を選ぼうか積雪を考えながら歩いていくのです。明日はどうなることやら…。