Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 個展搬入前の準備
今日は酷暑でした。朝早く工房に行ったところ、既に気温は高くなっていて、作業の時間をどうしようか決めかねていました。今日やるべきことをやったら引き上げようと思いました。今日やるべきことは、個展終了時に返却されてくる作品をどこに置くべきか、その場所を確保することでした。先週からその場所を決めていて、今日は資料棚2台の移動と、過去の個展で作った図録の余り分の置き場所を決めることでした。過去の図録はロフトに上げることにしました。ダンボール数個に詰めてロフトに上がると、そこの気温は体温以上ではないかと思われるくらい熱気を孕んでいました。そこでダンボールの整理をすることは無理だなぁと判断して、ロフトの床の上に置くだけにしました。ロフトも荷物が増えて、結構狭くなってきていて身動きが取れない状態です。ロフトの整理は気候が涼しくなってきたらやろうと決めました。資料棚は工房の制作スペースに運びました。スチール棚にキャスターをつけていたので、比較的にスムーズに運べました。移動をし易くするために棚から資料を取り出して作業台に一時的に置きました。これを棚に戻すのは別日にしようと思います。先週はその場所に板材が捨ててあって、ジグゾーで小さく切断し、ゴミとして地域のゴミ集積所に運びました。今日は資料棚と過去の図録を移動して、そこに大きな空間を確保しました。これで搬出後の作品収納は何とかなりそうです。汗が噴出していてシャツを3枚替えました。汗が出ると身体は動き易くなり、水分を多めに取っているので熱中症を防ぐことは出来ますが、汗で身体が消耗して疲労が溜まります。明日の搬入本番に備えて、早めに引き上げることにしました。工房を出たのは午後3時。朝8時から作業しているので、結局いつも通り7時間は工房にいたことになりました。明日のことが気がかりなのか、大した疲労感も無く、夕方は自宅でゆっくり過ごしました。明日の搬入と展示が自分にとって、1年間の総まとめになるのです。楽しむ気持ちになれればいいのですが、毎年複雑な思いが交差しています。