Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 用事の合間の陶彫制作
職場絡みの用事が週末に予定されることが多く、終日陶彫制作を行うことが出来ないことがあります。今日は昼から午後3時くらいまで職場の用事で横浜駅周辺に出かけたので、制作工程のノルマをどう達成しようか考えていました。早朝から工房に籠って、午前中は3時間くらい制作していました。用事が済んだ後、再び工房に行って制作を続行しました。今日は少ない時間の中で何をするべきか、予め決めておいて集中して作業をする気構えでいました。こんなことが日常茶飯にあるので、工房ではのんびり作業することがありません。その結果工房では、ウィークディの勤務より慌ただしい時間を過ごしています。不思議と時間が設定されている方が集中力が増すことがあって、時間がたくさんあればいいというものではないなぁと思いました。私の陶彫制作は工程において、まずタタラを立ち上げるため、タタラがやや硬くなったところで作業をします。成形や彫り込み加飾が終わると、陶土を乾燥させるために相当な時間を使います。最後は窯に入れて焼成を行います。こんなふうに陶彫は作業を休んで暫し待つ時間があるため、職場の用事を組み込むことが出来て、さらに上手に調整を行えば何とかノルマを果たすことも可能なのです。そもそも私が二足の草鞋生活を送ることが出来るのは、陶彫という特異な素材があればこそと思っています。午前と午後に分けた実際の作業はかなり充実しましたが、今日が土曜日であるため、ウィークディの仕事の疲れが残っていて、夜にノルマを達成した後、疲労で身体が動かなくなりました。若い頃は怠け者だったはずの自分が、歳を重ねるごとに勤勉になり、再任用管理職でいる今が一番多忙を極めているなんて、若い頃は誰が想像できたでしょうか。陶彫制作は明日も継続です。休日をゆっくり過ごす発想が近頃の自分にはなくなっています。