Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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15回目の個展開催の7月
7月になりました。新型コロナウイルス感染の影響で、個展があるのか心配していましたが、無事に開催できることになり、今月は15回目の個展を開きます。NOTE(ブログ)のアーカイブを見ると、7月1日は個展の話題がよく謳われています。私にとってはこれは誇りなのです。今年のようにコロナ禍の影響だけでなく、自分が病気もせず、また事故もなく、元気に創作活動をやることが出来た証なので、個展開催は正真正銘の誇りと私は感じているのです。最近は陶彫と闘った週末の夜は、身体が動かず、腰や腕が悲鳴を上げているのではないかと感じることが屡々あります。夜になると今までもこんなに辛かったかなぁと思うこともあり、一昔前とは明らかに体調が変化していることにショックを受けます。ウィークディになれば元気に職場に出かけていくので、疲労は溜め込んでいないと思うところですが、加齢には勝てないのかもしれません。さて、今月は個展搬入までは梱包に明け暮れますが、その後は最新作品に没頭しようと考えています。最新作品の陶彫部品の数は例年になく多い予定なので、早くもペースアップをしていかなくてはなりません。焦らず休まず、地道な制作姿勢を貫く所存でいます。問題なのはRECORDです。今月でどのくらい遅れを取り戻せるでしょうか。一日1点のペースを挽回すべく今月も頑張っていこうと思っています。鑑賞はどのくらい出来るか、コロナ禍の中で自己防衛をしつつ、美術館での気分の高揚を味わいたいと思っています。読書は難解な書籍に引き続き挑みます。こうしてNOTE(ブログ)を綴っていると、私には気楽な要素が少ないと感じます。娯楽が研鑽に近いものと考えているのが私の特徴なのかもしれず、生真面目な性格の反映であろうと思います。適度に休憩を入れながら今月もやっていこうと思います。