Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

サッカーの話題に溢れた日
現在、中東のカタールでサッカーワールドカップが開催されています。私は正直に言えばスポーツにあまり関心がないのです。もし関心があれば、2年前まで教職に就いていた私は、どこかの運動部の顧問になっていたはずですが、ついに運動部を受け持つことがないまま教職を終えてしまいました。それでも校長職になった時には、試合の応援には行きました。水泳は正式な顧問ではないにしても、生徒を引率したこともあります。その水泳は自分の健康のために教職にあった頃からやっていて、それは今も細々と続けています。今日は工房の作業の途中で、近隣のスポーツ施設に行き、水泳をしてきました。この時間帯に水泳ができるのは、私も含めて高齢な人が多いのですが、休憩の間はワールドカップの話で持ちきりでした。今朝4時に日本対スペイン戦があったのですが、眠らずに応援していた人が私の周囲に多かったので驚きました。私は日本対ドイツ戦の時は、前半にPKで1点を先取され、相手チームとの力量差を考えて、これは負けるだろうと判断して、早々に寝てしまったのでした。ところが朝起きてネットを見て啞然としました。奇跡が起こったのかと思いました。日本は強いチームになったのでしょうか。次の日本対コスタリカ戦では、それならばじっくり見ようと思って、テレビに齧りついていましたが、自分が勝手に描いたイメージで勝てると思っていた試合に負けてしまって、何とも言えない放心状態になりました。今朝は日本対スペイン戦、しかも深夜4時キックオフ。奇跡は2度起こらないと判断して、これも寝てしまいましたが、今朝のネットを見て2度驚きました。自分が見ていない試合には勝っている、これは次のクロアチア戦は見ない方がいいかも、と思ったくらいです。それにしてもサッカーという競技はどうしてこうも人を熱くするのでしょうか。しかも世界レベルで暴動が起きるほど熱くなるスポーツだと思いました。今日のNOTE(ブログ)には別の話題を考えていたのですが、あまりにも世間が騒いでいるので、今日はこれを取り上げるしかないと思いました。