Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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お礼状の宛名印刷
先日、お礼状の印刷が出来上がってきたので、今日は宛名印刷をしました。私は個展の度に、わざわざ東京銀座まで足を運んでいただいた方々にお礼状を出しています。ただし、ギャラリーせいほうから郵送された案内状を持って来られた方々の中には、芳名帳に住所がない方が多数いらっしゃって、その方々には失礼ながらお礼状が出せません。改めてこの場を借りて来廊の御礼を申し上げます。私の知人・友人は住所を把握していますので、芳名帳に住所がなくてもお礼状を送らせていただきます。私は3年前まで教職との二束の草鞋生活をしていて、生活そのものが多忙だったためと、私自身撮影が苦手だったために懇意にしている2人のカメラマンに、図録の撮影とホームページの企画や運営をお願いしています。その流れがあって、個展初日にホームページのExhibition(展覧会)掲載用の撮影をカメラマンが来て行っているのです。その中でお礼状の画像を選んでいます。毎回私が感じることですが、自分の作品がギャラリーに展示されている様子を、他者がその風景を切り取って示してくれることに大変興味を持っていて、自分とは異なる感覚なり視点なりに新鮮な驚きがあります。今回の展示はまさに他者が入り込んだ状況が多くありました。全体構成もスタッフ任せ、撮影もカメラマン任せで、自分はただ只管作品を作るだけに終始しました。それでも面白い世界観が打ち出せることに私は満足しました。作品は作者の手を離れると一人歩きを始めると、先輩の方々から言われたことはこういうことかと改めて認識しました。幸運であれば作品は自分よりずっと永く存在していくので、そんなことも考えていました。お礼状を巡ってさまざまなことが私の頭に去来しました。