2024.11.16
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週も日々朝から夕方まで陶彫制作に明け暮れていました。秋も深まり、工房での作業がやり易い季節になり、創作活動にも弾みがつきました。だからと言って陶彫制作はきちんと段取りを踏まないと作品が出来上がっていかないので、作業ペースは夏と同じです。一気呵成にいかないのが長所でもあり短所でもあります。今週は先週と同じように美術館に出かけた日がありました。週1回の鑑賞の機会があり、それを実施できるのは、私にとって幸福としか言いようがありません。先週は「英一蝶」の展覧会や仮面の展覧会に足を運びましたが、今週は府中市美術館にチェコの画家「ミュシャ」を見に出かけてきました。調べてみると毎週1回は窯入れをしていて、窯に入れた翌日に美術館に行っています。これは私の理想とするスケジュールで、実技と鑑賞が車の両輪のように嚙み合っているのです。ミュシャは平面の世界に、流麗な女性と装飾を組み合わせた世界を創った画家であり、スラブを象徴する世界を重厚な油彩画で表現した画家でもあります。その持続する画魂を私は見習いたいと思いました。加えて昨日のNOTE(ブログ)に書きましたが、府中市美術館が所蔵する野外彫刻に若林奮「地下のデイジー」があり、それを見て私は自らの彫刻観を振り返るとともに、もう一度新作のコンセプトを確認し、意欲を沸き立たせました。今週も週2回は近隣のスポーツ施設に通っていて、水泳と水中筋トレをやってきました。スポーツの後、工房での2時間程度の作業が、このところ筋肉がだるくて厳しいものがあるのです。寄る年波なのか、スポーツに勤しんだ後の創作活動は、筋肉痛があってどうもうまくいきません。少し自宅で休むと身体は回復しますが、そこから工房にもう一度出かけていく気がしなくなるのです。まだ、完成を焦る時期でもないので、スポーツの後は自宅でゆっくり休むことにしました。先週も書きましたが、今週もあっという間の1週間でした。