2017.01.22
今日は頻繁に来ている大学院生に加えて、久しぶりに中国籍のスタッフが工房にやって来ました。さらに職場の人も絵を描きにきていて、普段の工房にしたら来訪者が多かったと思いました。それぞれが、お互いの事情を話しながら創作活動に勤しんでいました。工房ではコミューンが成立していて、造形素材や方法の情報交換が行われる場になっています。中国籍の子は都内の美術大学に勤めているため、春節の休みが取れず、入試の仕事が立て続けに入っているようです。昨年はそんな彼女のために横浜中華街に行った記憶があります。大学院生は今日が学生としての最後の制作となり、明日から修了制作展の搬入日程となります。私は次の土曜日に修了制作展を見に上野の東京藝術大学に行く予定です。先端芸術専攻の作品は学内のあちらこちらにあるそうで、案内をしてもらわないと彼女の作品に辿り着けないかもしれません。そんなスタッフたちが今日工房に集まりましたが、それぞれの制作は集中して取り組んでいました。夢中で7時間も作業していると肩や腰が痛くなります。それは私だけのようで、若い人たちは何事もないように作業を終えていました。彼女たちを車で送った後、私は再度工房に来て窯入れを行いました。ここまでが今日の制作工程のノルマになっていて、週末になると私は結構身体を酷使しているなぁと思っています。ウィークディになると逆に週末の創作活動が楽しみでなりませんが、実際の創作活動は身体も精神もギリギリになるため、自宅に戻ってから身体が動かなくなります。それでも来週末の創作活動が楽しみなのです。自分は作品を作っている時が無上の喜びなのだろうと自覚しているのです。