Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 新しい陶彫制作へ向けて
関西出張の疲労が多少回復してきました。今日は朝から若いスタッフが2人来て、工房でそれぞれの課題に向き合っていました。私は電動タッカーを手に入れたものの板材をまだ購入していないため、梱包用の木箱作りは来週に持ち越しになりました。そこで今日の作業では、以前からイメージしていた来年に向けての新作への第一歩を踏み出すことにしました。2020年の新作です。まず集合彫刻の最初の陶彫部品を作っていくのですが、新作と言えどもコンセプトは現在の作品の延長上にあり、それを踏まえて新たな方法を試していくのです。新作は既存の彫刻作品で定番になった根の陶彫の発展形です。基本は蒲鉾型の成形ですが、いろいろなバリエーションを考えています。そのうちのひとつを今日試してみました。何とかこれでいけそうかなぁと思っています。若い女性スタッフ2人が工房に来てくれているのも私には心の支えになっています。疲労を言い訳にして制作から逃避してしまうところを、2人がいることで、私はぐっと我慢して陶彫に向き合えるからです。2人にとっても工房は作業をやるには適した環境なので、お互いの利害関係が一致しているとも言えます。7月予定の個展用作品の梱包と新作の準備、これが今月の大きな仕事ですが、今年の作品がほぼ出来上がっているので、だいぶ気が楽になっています。新作の滑り出しもまずまずかなと思っています。