Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

週末制作を全う出来なかった10月
今日で10月が終わります。月の最初のNOTE(ブログ)に書いた通り、今月は週末にいろいろな用事があり、なかなか制作時間が取れず、陶彫制作を全うすることができませんでした。今の職場の地域行事の参加や前職場の若手職員の結婚式参列、台風で壊れた自宅の雨樋修繕のための業者との打ち合わせ、母の介護施設への引っ越しの手伝いと、母の転倒による入院手続きとその付き添い、先週末に行った2つの美大の芸祭など、週末がやってくる度に制作時間を削ってきました。それでも第1、2ステーションの陶彫成形と彫り込み加飾の完了と、屏風を構成する6点の厚板に基本となるパターンの下書きを終えました。用事がなければ制作工程としては遅々として進まなかった状況ですが、これだけの用事がある中でよくぞここまでやったなぁという思いに駆られています。ただ、制作工程としては厳しくなっているのは確かです。来月に期待したいところです。RECORD制作は毎晩やっていて今月は及第点です。この調子で継続したいと思っています。最近賢くなったかもしれない飼い猫のトラ吉は、私が食卓でRECORDを制作している時は、ガラス扉越しにずっとこちらを見ていて、大人しく待っているようになりました。美術鑑賞は師匠の池田宗弘先生が所属している「自由美術展」(国立新美術館)、「スタシス・エイドリゲヴィチウス展」(武蔵野美術大学美術館)へ行きました。映画鑑賞では「トム オブ フィンランド」、「イーダ」(いずれもシネマジャック&ベティ)の2本を観てきました。多忙な10月だったにも関わらず、これも陶彫制作同様まずまず良かったのではないかと思っています。読書は「モディリアーニ」をまだ読んでいます。職場には民俗学の書籍を持ち込んできました。朝晩めっきり寒くなってきた10月末ですが、来月も元気に頑張っていきたいと思います。