2009.01.24
展覧会出品者としての楽しみは、ご無沙汰している知人友人に会えることです。しかも遥々遠方より来ていただいて大変有難く思います。そういう方々の鑑賞眼を満足させるために、緊張感のある良質な作品を展示したいと常々思っていて、それが制作の原動力になっているのだと考えます。いい加減でどうでもよい作品なら、わざわざ来ていただくのは失礼だと自分は感じていて、展示する以上は自分の個人的な言い訳や理由など通用しないと思っています。何とか今回もギリギリまでやった作品を展示しているので、自分としては批評や鑑賞に耐えうると自負しています。一日市民ギャラリーにいるといろいろな方が来られて貴重なご意見をいただく機会があり、今後もそれらご意見ご感想を糧にしたいと思いました。 Yutaka Aihara.com