Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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ガラガラ声と大きなマスク
今日職場に行くと、「どうしたんですか?」「声がつらそうですね」と自分の顔を覆っているマスクを見ながら、職場の人が声をかけてくれました。管理職である自分は今までなら周りを気遣い、周りの人に声をかけていました。「年休が欲しいのですが…」と職場の人に言われれば快諾して「お大事になさってください。」と送り出していました。今度は自分がそうなっているのですが、年度末に近くなって仕事で帰るに帰れず、結局は勤務終了まで職場にいました。帰りがけ、「僕が車で送りましょう。」と、自分を気にしてくれていたベテラン職員が言ってくれたことが天の助け。好意に甘えてしまいました。年休は管理職が承諾するものですが、自分は年休が取れずに、こうして身体を騙しつつ山積する仕事をこなしていくのかなと思いました。現在、人事評価がある程度出来上がって、来年度に向けての準備が始まっています。この立場で、いったいいつ休めるのか、週末は別の世界を持っている自分には厳しいものがあります。健康あっての二束の草鞋。自宅では仕事をせずに休もうと思っていたら、目の前にRECORDの白い画面。加えて今書いているブログ。病の中で描くRECORDもまた一興かも、と咳き込みながらペンを走らせました。