Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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植木畑に捨て猫あり
昨日、工房から自宅に帰る時、小さな坂道を子猫がひょこひょこと登ってきたのを、一瞥しました。野良猫のような存在の飼い猫は近隣にいるので、そんな光景に疑問を持たずに帰宅しました。夜になって工房のある植木畑から、かすかに鳴き声がすると家内が言うので、懐中電灯をもって行ったところ、夕方見た子猫がこちらに向かって歩み寄ってきました。これは捨て猫だと思いました。このままにしておくと野垂れ死にしてしまうので、ダンボールにいれて、一晩玄関に置きました。今朝、家内は近くの動物病院にいって、この子猫を何とか引き取ってもらおうと交渉しましたが、今月の里親会は既に終わっていると言うので、また家に子猫を連れてきました。生後1ヶ月半、病院で検査してもらったところ病気なし、ケージや食べ物は病院が支給してくれたそうです。家内は演奏活動で家を空けることが多く、自分は公務と創作活動で暇がありません。飼いたくても飼えない状況で、今後も里親を探すつもりです。