Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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防災拠点という認識
今日は土曜出勤です。自分の職場が周辺地域の防災拠点となっていて、その訓練が今日ありました。地域住民等が数百人参加して、簡易担架や三角巾の扱い、AEDや車椅子体験など盛りだくさんの内容を行いました。折りしも台風が近づいている状況ではありましたが、午前中は密度の濃い時間を過ごしました。振り返って自宅の防災拠点はどこにあるのだろうと考えてみると、認識の薄い自分に気づきました。有事の際は、どこに避難すればいいのか、そこで水や食料は確保されているのか、地域住民として自分もそうした場所やルートを知っておく必要があると感じています。家族の安否や自分が外に出ていた場合の対処、自分のことをどうやって家族に知らせるのか、携帯電話は使えるのか、さまざまなことを考えながら、職場の防災訓練に参加しました。家内の親戚がいる奄美大島の自然災害などが身近で起っています。対岸の火事とは言えない状況が今日の訓練に盛り込まれていました。