Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

懐かしい顔ぶれに会う
今日は春分の日で朝から工房に篭りました。砂マチエールの作業が先週末から続いているのです。今日は若いスタッフは来ず、家内と私で一日中砂マチエールと格闘していました。家内が手先が器用で随分助かりました。作業は同じ姿勢で続けているので、首から背中、腰から腿にかけて厳しくなり、夕方4時には終えることにしました。それでも6時間以上も同じ姿勢を保っていたことになります。砂マチエールの作業は山場を越しました。もう一日あれば何とかなりそうな気がしています。自宅へ辿り着くと疲れて少しばかり眠ってしまいましたが、今夜は15年前に勤めていた職場関係の人たちに会うことになっていたので、気を取り直して横浜駅に向かいました。会場に入れば懐かしい顔ばかり。お互いの現状やら当時のエピソードを話すうちにあっという間に2時間が過ぎました。今夜は元気をもらった気がしました。皆と再開を願って会場を後にしました。公務員という仕事を続けているからこそ昔の仲間に会って楽しいひと時が持てることを身にしみて感じた夜でした。