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職場の体育的イベント実施日
私と同じ職種の人が、このNOTE(ブログ)をよく読んでくださっているので、職場の体育的イベントとは何のことか、分かっていただいているとは思いますが、情報の拡散を恐れて、私が退職するまでは種明かしはしないつもりでいます。4月より新しい職場に異動してきても、私たちの職種の文化はどこに行っても変わるものではなく、現在の職場でも同じような文化行事が組まれていました。その体育的イベントは野外で実施するものなので、一番の心配事は熱中症でした。マスコミで報道されているような事態になっては、せっかく楽しいイベントも台無しになってしまうので、多めの休憩を取りながら、今日は炎天下のもとで決行いたしました。午後になって風が出てきたので、何とか一日のプログラムを最後まで終わらせることが出来ました。こうしたイベントを経験する度に職場が身近になります。若手職員の一人が早朝3時過ぎに出勤して、黒板アートをやっていました。専門は美術ではないのによくやるなぁと感心しましたが、黒板アート(黒板ジャック)は私の母校の学生たちが始めた「恋するムサビプロジェクト」が発端になって、全国に広まった活動です。この職場に来て、そんな取り組みがあったとは思いも寄らず、ちょっとびっくりしました。ともかく今日は何事もなく体育的イベントが終了出来て良かったと思いました。これは職員の結束が生んだ成果だと思っています。こうしたイベントは年間に何回かありますが、普段は専門職に就いている全職員が専門を超えて連携し、組織として力を発揮するもので、今日は私にとって新しい職場である現在の職場で、職員がどのくらい協力体系が作れているかを判断することも出来ました。現在の職場は昨年度まで勤務していた職場にも匹敵するほど優秀なところが目立ちました。管理職としてこれほど有難いことはありません。私にとっても実り多い一日だったと振り返っています。