Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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夏を満喫したい気分
来週から始まる個展の準備が整い、案内状の発送も終わり、図録も完成しました。私にとって7月個展が、創作活動では1年間のけじめをつける絶好の時なのです。もう次の制作は始まっていますが、ひとまず心穏やかに過ごせるのが個展が終わった後かなぁとも思っています。同時に夏を満喫したい気分になります。今月と来月は公務員管理職として研修会が組まれていたりして、職場には通常の出勤になりますが、学生時代に染み付いた夏休みというコトバが頭を過り、どこかへ出かけたくなるのは私だけではないはずです。私たちは夏季休暇として5日間の休みが取れます。さらに年休を使えば休暇を増やすことも可能です。家内の演奏日程と調整をして、今月から来月にかけてどこかで夏季休暇を取りたいと思っています。少し前までは夏休みというと読書をするイメージでした。ここ数年は夏休みだから集中して本を読もうという習慣が薄れています。読みたい書籍は山ほどありますが、哲学等の難解な書籍にはなかなか手が出せません。私の行動は、夏の定番である海や山には向かいません。以前はシュノーケリングや登山もやっていましたが、仲間も高齢化したため、誘われることもなくなりました。現在の自分にとってどういう休暇を過ごすのがベストなのか、仕事と遊びのオンとオフを切り替える大切さと、自分にとっての心地よい休暇をイメージしながら、今夏を満喫したいと思っています。