Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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夏の三連休の具体的目標
職場は今日から始まる三連休を含めて休庁期間にしてあり、全職員が年休を取得し易い環境を作っています。私もこの休庁期間に夏季休暇の残りの3日間を取ろうと決めています。仕事にはオンとオフが必要ですが、創作活動は公務員の仕事がオフの時にオンに切り替えるのです。公務員と彫刻家の二足の草鞋生活は、そのいずれも仕事と考えればずっとオン状態が続くわけですが、仕事の質が違うので何とかやっていけるのです。さて、今日から始まる三連休ですが、具体的な目標を設定することにしました。新作の陶彫制作では屏風と床を使って陶彫部品を配置していくのですが、床に配置する陶彫部品に大きめな作品を数点作ろうと決めていて、やや手間のかかるそれら部品をこの三連休で作ることにしました。連続して休める機会がないと、中心をなす作品群は作れないのです。当初は屏風の全体構成も考えていました。どっちつかずになるよりは、それは別の機会にやるとして、今回の三連休は陶彫制作だけに集中しようと決めました。いつもなら朝9時から始めて夕方の4時までの7時間を作業に当てています。梅雨明けした後の気温の上昇を考えると、7時間の作業には無理があると判断しました。午前2時間、午後2時間が適当なのかなぁと思っています。工房は空調がないので、蒸し風呂のような暑さに見舞われ、熱中症を心配する事態になりかねません。昼食は近くのファミリーレストランに駆け込み、涼を取りながら休憩することにしました。若いスタッフが来ているので、昼食時の話し相手にはちょうどいいのです。工房に長く留まれない分、早めに帰宅し、自宅でRECORDの過去の作品の仕上げを行なうことにしました。RECORDも日々制作していて、下書きが数週間分も山積みされている状態です。この三連休で何とかなるものではありませんが、少しでも解消できればと思っています。