Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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自宅の外装完了&次なるリフォーム計画
今年は工房のロフト拡張工事をやったり、自宅の雨樋修理や屋根の補修、外壁塗装などをやる年回りなのかもしれず、必要に迫られてそれぞれ業者にお願いしてきました。先日、外装等の自宅外周の作業が完了し、点検を済ませたところです。大型台風の影響があったため、災害保険の適用を受けましたが、全額は払ってもらえず、半分以上は貯蓄から持ち出しになりました。築30年ともなれば仕方がないのかなぁと思っていますが、次は内部のリフォームをやっていこうと計画しています。2020年度末に私が再任用満了で現職を退くため、あと残された1年少々で断捨離も合わせてやってしまおうと考えています。30年前の新築時には分からなかったことが、生活をしていくうちに判明し、それをリフォームで補おうと考えているのです。判明したことは30年前に建てた住宅の収納の少なさが原因で、モノが溢れてしまっていることです。収納を増やすことと、さらに断捨離を併行して行なうことによって少しでも快適に暮らせるようにしたいと願っています。今日は内装を担当する女性設計士が自宅にやってきました。収納が出来ずに床に積みあがった衣類や雑貨を横目に、部屋の寸法を測り、収納スペースの確保を一緒に考えました。リフォームで大きく変わるところはダイニングに続く和室を洋室に作り直し、ダイニングと一体化するところです。和室の半分は収納庫になります。キッチンも変えます。食器棚を増やすことで、栃木県益子や茨城県笠間に住む友人陶芸家の貴重な作品が収納できます。2階にある取り付け書棚の追加もお願いしました。私が集めた取りとめのない書籍も溢れていて、床に積み上げている書籍をきっちり整理したいと思っているのです。リフォームは職人が室内に入ってくるため、作業は家内が自宅にいられる時間に限られます。3月以降に始まるリフォームですが、家内の邦楽器演奏に重ならないようにしたいと考えています。とても楽しみですが、暫くは不便を余儀なくされる工事ではないかと察しています。