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三連休 制作&自宅リフォーム打合せ
年末年始の閉庁日(休庁期間)が終わり、成人の日を含む三連休がやってきました。当然私は陶彫制作に明け暮れる三連休を過ごしますが、三連休中にいろいろな予定も組まれています。まず、今日の陶彫制作ですが、屏風に接合する陶彫部品としては最後となる2点の成形を行うつもりで、タタラを数枚準備しました。当初、屏風に接合する陶彫部品は22点と勘案していましたが、結局20点で済みそうで、それを確かめるため、屏風にする厚板6枚に対し陶彫部品をどのように配置するかの下書きを行ないました。厚板には既に格子模様をベースにした下書きがあって、その上に陶彫部品を乗せて配置を決めました。陶彫部品は焼成が終わっているものから成形や彫り込み加飾が終わったばかりで乾燥が進んでいないものまであって、厳密な下書きが出来なかったのですが、それでも一応アタリをつけておきたかったのでした。この全体構成で屏風のゴールが見えました。この三連休で屏風に接合する陶彫部品を終わらせたいと考えていて、次の週末からは厚板の格子模様を彫っていく作業に入りたいと思っています。夕方には自宅のリフォームに関する業者との打合せがありました。昨年暮れに外壁工事を終えたばかりの自宅ですが、その際同じ業者に内装のリフォームをお願いしていました。築30年の自宅は断捨離を兼ねてリフォームする必要があると以前から思っていたのでしたが、なかなか決断できず、今に至ってしまいました。私がまだ定期収入のある現職でいるうちにリフォームをやってしまうのがベストと思っていて、いよいよ準備に入ることになりました。30年前に自宅を新築した時は、私はまだ公務員の一般職で、超過勤務時間が定番化した激務だったと振り返っています。当時は働き方改革などという発想はなかったのでした。それでも仕事は結構楽しかったし、いい仲間に恵まれていたので何とか乗り越えてきたのでした。今は管理職になって仕事の質が変わりましたが、退職前に自宅をリフォームしたいなぁと望んでいたので、これは自然の流れかなと思っています。リフォームの1つ目はダイニングの隣にある和室を無くしてダイニングと一体化させ、そこに大きな収納空間を作ること、2つ目はキッチンを変えること、新築した時から体面キッチンを採用していましたが、時代と共に新しいシステム・キッチンが登場し、これも収納の多いキッチンに作り変えることにしたのです。3つ目は2階のリビングにある書棚の増設です。書籍が増えてきたので一気に壁一面を作りつけの書棚にすることにしました。この3つのリフォームが今回の計画ですが、現在の自宅は収納空間が少ないので、居住空間を収納に変えることが目的なのです。ちょっと楽しみになりました。