Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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年度末の大鍋コミュニケーション
職場として今日が年度末のけじめとなりました。実際には今月31日まで残務整理に追われるのですが、恒例として全職員で1年間の振り返りを行いました。感染症拡散を防止するため、いろいろな工夫をしてきた私たちの職種ですが、人と人とが密集しないような配慮をして、昼食会を開かせていただきました。食事のお供になる汁物提供は私が管理職になった時からやっています。昨晩家内とスーパーマーケットに材料の買い出しに出かけ、今日は豚汁を作ることにしました。朝から職場で担当していただける職員と私が寸胴鍋で調理をしていました。もう何回大鍋コミュニケーションをやっただろうと思い返していますが、これは職員同士が仲良くなれる職場経営に欠かせない重要なアイテムなのです。自宅ではほとんど調理をしない私ですが、本来は調理が好きなんだろうと思っています。フランスでは料理は芸術分野に属しています。日本でも懐石料理における美的感覚は素晴らしいものがあると思っていて、日本人に生まれて郷土料理に誇りが持てる優越感に浸っています。私にはそこまで高級な趣味趣向はないのですが、気軽に手に入る食材を使って、出来るだけ美味しいものを作ろうとする気合だけはあります。来年度も機会があれば大鍋コミュニケーションをやっていきたいと思っています。