Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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3月は年度末…
3月になりました。3月というと、どうしても頭から切り離せないことが次から次へ浮かんできて、夢見が悪くなるのです。2年前まで教職公務員をしていたせいで、3月は年度末の仕事の多さに忙殺されていたことがありました。また校長になってからは、卒業証書授与式の準備や教職員人事評価とその面接、人事配置に関するさまざまな思惑が交差し、夜も眠れない日が続いていました。そんなことが原因で、「あぁ、3月か…」とつい溜息をついてしまうのです。退職して2年も経っているのに不思議な気分です。私が愛用している小さな手帳も4月1日始まりで3月31日締めの年度カレンダーがついたものを利用していて、私にとっては年度が定着しています。今では3月は月が移り変わるくらいのインパクトしかないのですが、数十年にわたる教員生活は、私の体内時計にも影響しているのでしょうか。ともかく今日から3月で、気温はますます上昇していて、工房での土練りで身体が熱くなって、服を1枚脱ぎました。ストーブも途中で消しました。さて、今月はどのように過ごそうか思案中ですが、結局現在やっている新作はあまり制作に変化がなく、通常通りの毎日が待っているとしか言えません。鑑賞ではとりわけ先月行かなかった映画館に足を運ぼうと思っています。高校時代の同級生竹中直人さんの監督した映画が封切られるので、それも楽しみだなぁと思っています。今月はずっと遅れ気味だったRECORDに拍車をかけていこうと思っています。読書は自宅の書棚で未読の書籍を探しつつ、新たな書籍も購入したいと考えています。春の訪れを感じられる季節だからこそ気分を上げていきたいと思っています。