Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 酷暑だった8月の最終日
週末になりました。通常なら今週の振り返りを行なうのですが、今日は8月の最終日のため、昨日のNOTE(ブログ)で今週の振り返りを行ないました。今日は酷暑だった8月を振り返ってみたいと思っています。日々体温に迫る気温が続き、空調設備のない工房での作業は、なかなか厳しいものがありましたが、何とか自分自身の体調を見ながら、朝9時から午後2時くらいまでは工房にいました。時には3時過ぎまで作業を続ける日もあり、新作を少しでも先に進めることに苦慮していました。加齢のせいとは思いたくありませんが、以前の自分なら汗を絞っても制作をやり切ってしまう気概がありました。熱中症まではいかないにしても作業終了後に自宅に戻ってくると、ぐったり疲れている自分がいて、明日はどうなるだろうかという不安も頭を過りました。夜はよく眠れるので、朝になると活力が漲って工房に出かけていく毎日でした。3年前まで勤めていた教職と違って、創作活動には妙な気遣いがないために、元気が復活するのだろうと思っています。31日間のうち28日間は工房に通いました。工房に行かなかった3日間は、東京の美術館に出かけていきました。「カルダー展」(麻布台ヒルズ・アート・ギャラリー)、「シアスター・ゲイツ展」(森美術館)、「YUMEJI展」(東京都庭園美術館)、「フォロン展」(東京駅ステーションギャラリー)、「神護寺―空海と真言密教のはじまり」展(東京国立博物館)、「走泥社再考」展(菊池寛実記念 智美術館)の6ヶ所の展覧会に行きました。今月の美術鑑賞は充実していました。多くの展覧会を回れたのも酷暑が影響しているとも言えます。空調の効いた涼しい美術館で、楽しい作品に囲まれているのは何とも幸せなことだなぁと実感しました。読書は古本屋で手に入れた抽象芸術に関する書籍を読んでいます。当時としては前衛的な理論だった本書を改めて読み返すのは、自分が何十年も費やしてきた現代彫刻を、ここでもう一度考え直す絶好の機会になると考えています。