2026.06.20
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。来月の個展で発表する作品が全て出来上がったので、次なる作業はこれらの作品の梱包です。平面作品である「炭景」4点はエアキャップを貼り付けた梱包用シートでそれぞれを包んでいきます。陶彫作品である「発掘~六蹟~」は分解した陶彫部品を木箱に収めていきます。その際に陶彫部品もエアキャップで包んで木箱に入れるのです。理由は運送中の振動に対応するためです。私の作品は搬入搬出に向けて、その準備にも時間がかかります。今週は毎日工房に通いましたが、そのほとんどの時間を作品の梱包に当てました。新しい作品のイメージも出ていますが、まず梱包を優先に考えています。ただし、梱包は退屈な仕事なので、そろそろ新作に向けて陶土を練っていこうと思っています。今週は映画鑑賞によく出かけました。火曜日の夕方に横浜市中区にあるミニシアターで建築家ル・コルビュジエに纏わる2本の映画を続けて観ました。インドに作られたル・コルビュジエによる”輝く都市”チャンディーガルを描いた「ユートピアの力」。ル・コルビュジエやルイス・カーンと協働した建築家バルクリシュナ・ドーシの半生を描いた「誓い 建築家B・V・ドーシ」。私はこうした社会性を持った映画が大好きなのですが、一緒に行った家内も美大で空間演出デザインを学んだので、興味を持ったようでした。金曜日の夕方に横浜市都筑区にあるエンターテイメント系映画館で観た「マイケル」は、娯楽大作のため心底楽しく、気持ちが沸き立つような感動を覚えました。稀有な才能をもつマイケル・ジャクソンはドラマ化するのが難しいと思っていましたが、彼の甥が演じたマイケルは、時折マイケル本人かと思えるほど歌もダンスも仕上がっていて、思わず惹き込まれてしまいました。半端な練習量ではない訓練によって演じきった彼の覚悟が現れていて、それを味わうだけでも一見の価値はあると思います。映画は面白いなぁとつくづく感じた1週間でした。