2015.11.21
今日から三連休です。現在取り組んでいる陶彫の新作は2点あります。大きい作品は擂り鉢状の円形をした作品です。もうひとつは絵画的な構成から発展した作品で、擂り鉢状の作品に比べて、小さいスケールで作っています。題名がまだ決まっていないので作品を示すものがないのですが、この三連休は絵画的な作品の彫り込みを中心にやっていきます。彫り込みに使っている素材は木です。木を削るための電動工具を朝から使っていて、工房は木屑まみれになっています。木材の部分を三連休に作り上げるのを制作目標にしていて、これは何とか三連休中に達成できるのではないかと思っています。三連休で美術館や博物館に行くことも考えていましたが、休日はかなり混雑が予想されているので、実はつい先日に前倒しで行ってしまいました。東京上野の国立博物館で開催している「始皇帝と大兵馬俑展」です。休日に比べれば比較的余裕を持って見られたのではないかと思っています。詳しい感想は後日改めます。もうひとつは東京都美術館で開催している「太陽美術展」です。自分と同じ公務員をやりながら油絵を描いている人がいて、毎回招待状を頂いているのです。今回の彼の出品作は、一連の具象絵画で西欧の風景をセピア調にして丹念に描きこんでいました。楽器を弾く人物の表情もよく捉えられていて、彼の生真面目さが伝わってきました。手前の人物と背景との間に空間的厚みが加われば、さらに面白い風景画になったことでしょう。激務の中で精進している彼にエールを送りたいと思います。さて、明日も制作続行で、私も頑張らなければなりません。