2017.10.02
新作のテーブル彫刻の制作工程は、現在のところ順調に進んでいます。陶彫は土練り、成形、彫り込み加飾、乾燥、化粧掛け、焼成という段階を踏んで制作が進むため、予め計画を練っておかないとならないのです。来年の個展は新作として4体のテーブル彫刻を予定していますが、そのうち一番大きなテーブル彫刻を現在作っているところです。一番大きなテーブル彫刻は、今年の7月に発表した「発掘~宙景~」の発展形です。テーブルの下に吊り下げられた陶彫部品に加えて床置きの陶彫部品があります。上と下から攻めていくイメージですが、床置きの陶彫部品には床に這わせる根を接合するための部分があります。根も陶彫で作り、四方に迫り出していきます。これも陶彫部品を連結していくつもりですが、全部で16個の部品が必要です。今月の週末だけで16個全てを作るのは不可能なので、とりあえず半分である8個の成形や彫り込み加飾を目指します。今月頑張らなければならないのはRECORDです。下書きだけが日々終わっている状態で、仕上げていない作品が増えつつあります。早いうちに仕上げたいと思っています。鑑賞は今月見たい展覧会や映画があるので、何とか時間を作りたいと思っています。加えて工房に出入りしている若いスタッフたちの大学で学園祭(芸術祭)があり、これにも行ってみたいと思っているところです。読書は継続ですが、故赤瀬川原平の過激な文章に先鋭的な面白さを感じています。今月も頑張ろうと思います。