2024.12.23
先週月曜日から続いていた工房ロフトの最終拡張工事が今日終わりました。ちょうど1週間で完成し、鉄工業者たちの雇い主が点検に来ました。これ以上工房ロフトの拡張は出来ず、今回新しく出来た空間で何とか工夫して作品の保管をしていこうと思います。電動昇降機(リフト)の上下動する場所には穴を開けていて、そこから分解した彫刻部品をロフトに上げるのです。今年東京銀座のギャラリーせいほうで発表した陶彫作品が木箱に入って、まだ作業場所に置いてあります。それを近々ロフトに上げる予定です。私にとって工房での制作とギャラリーでの個展が生活の全てです。それ以外は美術館などに鑑賞に行くことくらいしか余暇を楽しむことがないため、今となっては工房にいる時間が私の生きる糧になり、創作の原動力になっているのです。今年施工を決めたロフトの最終拡張工事は、私にとってとても大きな工事でした。費用もかかりますが、私には他に浪費することがなく、結構シンプルな生活なのかなぁと思ったりしています。拡張工事は5年前にお願いした知り合いの業者がやってきました。ロフトに荷物を上げる時には後輩の彫刻家をはじめ、ボランティアで手伝ってくれる教え子たちがいて、それだけでも自分は恵まれた環境にいると自覚しています。工房の効率的な活用はまだまだ出来ていないところもあります。野外工房も完備しているのに、現在そこを使っているのは後輩の彫刻家くらいで、まだ活用の仕方があるかもしれないと思っています。室内工房の半分は作業場ですが、半分は収納倉庫にもなっていて、倉庫も工夫すれば、もう少し上手な保管方法もあるだろうと思います。そして今回新しく出来たロフトですが、ここは考えながら保管をしています。いろいろ考えていくと、まだ手を入れなければならない箇所も少なからずあって、いずれ時間を取ってやるべきことをやろうと思っています。