Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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11月は秋も深まり
11月は秋も深まり、制作には絶好の季節となります。空気が乾燥して寒くなると、鑿を振るったり木を組み合わせたりする力仕事には汗が滴ることが少なく作業効率が上がります。美術の秋というのは観賞に限らず、制作者にとっても最適な季節なのです。さて、新作の多くの柱で構成する作品「構築〜包囲〜」も最終のカタチが見えてきました。あと6本の柱を彫れば、彫刻の工程は終わります。板材に加工を施すのは来月にするとして、今月中に柱を彫り終えることが目標です。