Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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長いような短いような…
年度当初の1週間は長いような短いような1週間です。月曜日は山積した仕事に、週末の眠りから一気に目覚めて、ひたすら取り組んでいます。朝7時前に職場にやってきて、気がつくと夜7時を回っていることもありました。あっという間に金曜日がきて1週間が終了。ついでに言えば週末も長いような短いような…。土曜日の朝に作業を始めて、あっという間に日曜の夜を迎えます。明日からの週末もきっと同じです。これを充実していると言っていいのかどうか。通勤電車の中でA・ブルトンを読んでいますが、文章を咀嚼し思索を始める前に駅に到着。知識のみが空回りしているような感じです。RECORDも毎晩あくせくやっていて、じっくり眺める余裕はありません。それでも職場での仕事は確実に出来上がり、週末の制作は完成に向かって進んでいます。RECORDも然り。途中で躓いたり、転ぶことはできませんが、不思議なことにこんな時期は迷いさえ生じないのかもしれません。リズムに身を任せている毎日が、長いような短いような時を刻んで過ぎていきます。