Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 陶彫加飾&展覧会鑑賞
朝から工房に行って昨日の続きである「陶紋」新作の加飾をやっていました。猛暑続きで昨日は作業を午前中で打ち切り、午後は横浜中華街に出かけましたが、今日も工房で一日作業できそうになく、午前中で打ち切ることにしました。ここ数日間で長野県や愛知県に出かけたことで疲労しているのかもしれません。今日の身体のだるさは暑さだけではないように思えました。それならば今日の午後は空調のある美術館に出かけることにしました。家内は胡弓の演奏があるため、一人で練馬区立美術館に行きました。横浜から東京の練馬はかなり遠く、途中で画材を買いながら、のんびりと出かけました。現在、練馬区立美術館で開催している「生誕100年 船田玉樹展」をぜひ見たいと思っていたのでした。ポスターにあった「花の夕」の斬新な構成に惹かれていましたが、会場に足を運んだら、別の水墨作品が目に留まりました。詳細な感想は機会を改めます。加えて受付で今回の展覧会ではない別の図録に見入ってしまい、「船田玉樹展」と同時に別の図録も思わず購入してしまいました。その図録に関しての説明も機会を改めます。美術館にいる時には元気いっぱいで帰ったら工房に行こうと思っていました。ところが帰宅したらウトウトと眠ってしまい、夜の制作は止めにしました。夏季休暇と週末を合わせて4日間、創作的な刺激を求めて東西奔走しました。活動しすぎて若干疲れが残る休暇になりましたが、明日から通常勤務になります。世間は盆休みなので、職場に出てくる職員は少ないと思いますが、私はいつも通り出勤です。