Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 搬入前の楽しみ
いよいよ明日が個展搬入日です。東京銀座のギャラリーせいほうでの個展も8回目となりました。今日までギャラリーせいほうで別の企画展をやっている関係で、ギャラリーの鍵を預かることになり、明日は自分で鍵を開けて搬入展示を行うことになります。今日は昼頃ギャラリーに行って鍵を預かり、久しぶりの銀座を家内と散策しました。なかなか個展開催中に銀座をブラブラすることができないので、歩行者天国になっている目抜き通りを歩きました。前からA&Fというブランドの店舗が気に入っていて、店内階段の壁一面に描かれた筋骨逞しい男性の群像絵画が面白いと思っています。照明を落とした売り場で、眼を凝らしながら手に取ったTシャツがとうとう買えず、結局ユニクロで同じタイプのTシャツを買ってしまいました。金額は3分の1以下。自分はつくづく庶民だなぁと思います。その後、新横浜に行き、横浜アリーナでやっている「ウォーキング ウィズ ダイナソー」を観てきました。家内が前から行きたいと言っていたので、自分が家内の興味に付き合うカタチになりましたが、実物大の動く恐竜ロボットが登場する舞台に度肝を抜かれ、これは心底楽しめました。自分は彫刻をやっているせいか、人が作ったものを観るのが大好きです。横浜開港150周年の時に、フランスからやってきた巨大な動く蜘蛛も見に行きました。今回はイギリスからやってきたエンターティメントで、精巧に作られた恐竜が舞台狭しと歩き回る演出に暫し我を忘れてしまったのでした。これは機会を改めて詳しい感想を書きます。今日は搬入前のちょっとした楽しみを満喫しました。明日から彫刻家としての技量が問われる世界に埋没していきます。頑張っていきたいと思います。