Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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図録を届けにGせいほうへ
いよいよ個展の開催が迫ってきました。19日(日曜日)が搬入です。今回で10回目の個展になりますが、何回やっても緊張感は変わりなくハラハラドキドキ感があります。「発掘~群塔~」はギャラリーの左の壁際に、「発掘~丘陵~」は右奥のソファの前に、「陶紋」は正面の大きなガラスの前と右の壁際に台座を作って置くことを、予め決めていますが、果たして効果はどうでしょうか。実際に作品を置いてみないとわからないので、半分は楽しみであり、半分は不安が頭を過ぎります。今日は職場を半日休んで、ギャラリーせいほうに図録200部を持って行きました。ギャラリーせいほうは彫刻専門の画廊ですが、現在「舟越保武デッサン展」を開催中です。彫刻家が作った平面作品も展示できるので、機会が与えられれば平面作品も考えていきたいと思います。「舟越保武デッサン展」はなかなか優れたコレクション展で、偉大な彫刻家の内面がわかるデッサン群でした。その後に自分の個展が企画されているので、知名度としては一歩譲りますが、自分の内面の充実から言えば遜色はないと自負しています。今日は台風が接近しているので東京銀座まで自家用車で行きました。図録が濡れるのを心配して車で出かけたのでした。車を使うと寄り道もしないので、ちょいと美術館でも行こうかという気になりませんが、天候不順なため直行直帰にしました。オーナーの田中さんと暫しお喋りをして帰宅しました。