Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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映画鑑賞が充実した1ヶ月
今日で9月が終わります。9月はどんな1ヶ月だったのか振り返ると、美術展2つ、公募団体展1つ、グループ展1つ、映画4本といった鑑賞が充実した1ヶ月だったと思っています。とりわけ映画はよく観に行きました。「シン・ゴジラ」(邦画)「栄光のランナー」(米国)「あなた、その川を渡らないで」(韓国)「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」(仏国)といった制作された国も、内容のバリエーションも豊富な映画を観て大変満足をしています。美術展も「ポンピドゥーセンター展」や「木々との対話」展(都美館)等を見て、空間表現を考えさせられることも多くありました。このところ演劇や音楽会には行っていませんが、映画は勤務後の夜の時間帯に自家用車で行ける手軽さがあり、シニアの割引もあって頻繁に出かけられるのです。20代の頃と60代の現在になって、自分は映画をたくさん観ています。映像表現の醍醐味をこの歳になって再び味わっていますが、自分と同世代か、さらに上の世代の人たちが映画館で目立っています。私と同様に青春時代に映画館に足繁く通っていた世代なのかなぁと思います。今月は久しぶりに美術展にも行きました。これから注目すべき企画展が数多くあります。来月も鑑賞の時間を作りたいと考えています。制作は陶彫成形と板材加工を少しずつ進めました。まだ制作ペースに拍車はかけられませんが、追々ペースアップを図っていきます。RECORDは苦戦しました。一日1点というノルマを課しているものの、毎日下書きは出来ても、仕上げまでを一日で作れない現状があって、今日までの作品を仕上げて辻褄を合わせるのは至難の業でした。ほとんど毎晩深夜まで作業をしていました。読書は遅々として進まず、これが今月では一番犠牲になったものかもしれません。来月はバランスを考えながら、また楽しみながら頑張っていきたいと思います。