Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

夜の工房制作に思うこと
先週末のNOTE(ブログ)に、ウィークディの夜に工房に行けるかどうかわからないという曖昧なことを書きましたが、今週は大きな陶彫成形に彫り込み加飾を行うべく工房に通っています。夜になると涼しくなって制作に向く気候になったことが要因ですが、仕事から帰ってくると既に疲れていて、工房に行こうかどうか迷うこともあります。工房に行ってしまうと、そこには魔物が棲んでいるので、疲れを忘れて制作に励んでしまい、NOTE(ブログ)やRECORD制作に支障が出ることもあります。ただし、確実に陶彫は進みます。夜の制作は就寝前に行うNOTE(ブログ)やRECORD制作のことを考えると、工房にいる時間は最大2時間かなぁと思っています。1時間を回ったくらいで引き上げるのがちょうど良くて、この程度なら他のことや翌日の勤務にも影響がないと考えています。毎晩1時間くらい継続して制作出来ることが理想です。習慣になればいいのですが、日によって超過勤務になり、遅く帰宅した時は無理かなぁと思っています。夜の1時間は、塵も積もればの諺通り、着実な進歩が見込まれるし、陶土の乾燥具合も確かめられるメリットがあります。とりわけ彫り込み加飾は、陶土の乾燥や軟度を気に留めて作業をするので、日々の制作がベストなのです。昨晩と今晩は工房で彫り込み加飾の作業をやりました。ここ2日間は職場を早めに切り上げているので、夜の工房制作が出来ました。