Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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16日間の過ごし方
明日から最長1月6日まで冬季休業を取得できるように、私の職場では「働き方改革」を進めています。職員によっては出勤を余儀なくされる部署もありますが、年末年始を迎えるこの時期は、それぞれの家庭事情を考えて適切に休んでほしいと私から全職員に話しました。長く休むためには休業中もコンプライアンスを意識してほしい、職場にある個人情報管理を徹底してから退室してほしい等、さまざまなことを職員に言いました。働き過ぎの私の職場では、職員一人ひとりが穏やかに年の瀬を迎えられることを祈っている次第です。私自身は16日間のうち職場外に出勤する機会がありますが、緊急事態がない限り、職場を可能な限り休んで創作活動に没頭したいと思っています。現在作っている新作の集合彫刻は、50数個の陶彫部品で構成される作品ですが、そのうち33個をこの冬季休業で作りたいという目標を掲げています。現在25個の陶彫部品が焼成済みか、乾燥待ちをしている状態で、残り8個を作る予定です。16日間で8個、これは何とかなりそうな目標です。勿論これをやるには大晦日も正月も創作活動に充ててしまわなければなりませんが…。美術館や映画館にも鑑賞に出かけたいと思っていて、どこかで時間を作ろうと思います。難解な2冊の書籍の読破も目標にしていますが、昼は陶彫制作、夜はRECORDやNOTE(ブログ)をやっている中で、どこで本を読もうか思案しています。こう考えていくと、私は創作活動を仕事と捉えれば、働き過ぎなのかもしれません。それでも心は解放されるので頑張って取り組みたいと思います。