Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 年度末の3月を迎え…
年度末の3月を迎えました。私は現在の職場に異動してきて、漸く1年が過ぎようとしていますが、私自身は変わらぬ気構えで管理職をやっています。年度末は職員の異動があり、出会いと別れの季節です。私の職場も新しい年度に向けて心機一転していく必要を感じています。来年度人事の作成は私の仕事です。この1ヶ月が管理職が管理職たる自覚を持つ時期なのです。頑張り甲斐のあるところです。創作活動も7月個展に向けた図録作成を考える時期に差し掛かります。ここから3ヶ月弱で新作を完成しなくてはなりません。実に大変な1ヶ月だなぁと思っています。今日は昨日から続いている新作の屏風に取り組んでいました。6枚の厚板で構成する屏風ですが、厚板の板材は2枚重ねています。一層目には格子模様を全面に刳り貫き、二層目は部分的に刳り貫いています。今日の夕方になって全ての刳り貫き作業が完了しました。12枚の刳り貫き作業は結構手間暇がかかって大変でしたが、新作の見せ場になるので焦らず休まず丹念にやっていました。ここからどうするのか、今月の制作目標は機会を改めますが、制作工程は全体構成を視野に入れつつ、終盤の佳境を迎えることは確実です。今日は日曜日なので毎回やってくる高校生がいつのもように基礎デッサンをやっていました。学校が新型コロナウイルスの影響で臨時休業になり、彼女の学校でも長い春休みに入るようです。こんなことは今までにない特別なことなので、どんなふうに過ごすのか、予め計画を立てた方がいいように思えます。私も休みたいくらいですが、管理職としての仕事山積のため私は通常勤務です。自宅のリフォームは今月の後半から始まります。その時は何とか仕事をやり繰りして職場を休めないものかと思案しています。RECORDは下書きばかりが先行しているため、今月は解消に取り組む予定です。鑑賞のために美術館等へ足を運ぶのは躊躇するところですが、感染防止を徹底すれば大丈夫かなぁと思っていますが、臨時閉館するところもあって、展覧会は事前に調べて行くべきでしょう。読書は先月から継続です。