Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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昭和の日 連休の始まり
今日からゴールデンウィークが始まりますが、隣接する東京都に新型コロナウイルス感染が広がり、緊急事態宣言が出されているため、連休中も外出は避けるように各自治体では言っています。私のいる神奈川県でも感染者は少なくありません。連休といえども私も遠出は止めようと思っています。私には工房での創作活動があり、7月の個展に向けて新作の制作に奮闘しているところで、連休はこれに費やそうと思います。さて、今日は昭和の日です。元々今日は昭和天皇の誕生日でした。元号が平成に変わる時にみどりの日となり、このみどりの日が5月4日に移動して、昭和の日となりました。教職公務員との二足の草鞋生活を続けていた私にとって、この連休は貴重な陶彫制作に没頭できる日々だったため、毎年制作目標を決めて頑張っていました。その慣習は数十年も続いたので意識は変えられず、今年も特別な精神状態になっています。それはそれで歓迎すべきことだなぁと思っています。工房に出入りしている美大受験生たちも連休中は遊びにも行けず、しかも予備校が休みを取るので、ずっと工房にやってくるようです。私は今月は陶彫制作に明け暮れていましたが、乾燥した陶彫部品を窯に入れる機会が少なく、そろそろ焼成しないと次に進めない段階になったので、今日は陶彫部品2点に仕上げと化粧掛けを施し、夕方窯入れを行ないました。明日は照明等の電気は使えなくなりますが、自然光の中でタタラの準備くらいは出来ると思っています。自宅で遅れたRECORDを挽回しようと思っていたので、明日はその計画でいこうと思います。