Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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夜の工房で土練り
仕事から帰って余力がある時は工房に行くようにしています。夜の工房は昼の雰囲気とはまるで違います。蛍光灯の光に照らされた作品は、それはそれでなかなかいい雰囲気が漂います。なにより不思議な集中力が出て制作が進みます。今晩は夕食を済ませた後、工房に向かいました。夜8時から10時までの2時間、土錬機を稼動させて土練りをやりました。FMヨコハマを流し、50キロの陶土を前にして土錬機にかけて菊練りをすると、額から汗が出てきました。でも気分は最高でした。工房内は秋めいて肌寒く感じる陽気でしたが、汗をかきながら陶土に戯れることの出来る環境に感謝です。ただし、夜工房に出かけるとRECORDを描く時間の確保が難しいのです。陶彫とRECORD。勤務外の時間を上手く使いながら、バランスをとってやっていきたいと思います。