Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 個展最終日&搬出
今日は画廊開館の午前11時から、ギャラリーせいほうにいました。今年の個展最終日となった今日は多くの方々に来廊していただきました。職場関係の方々や家内の演奏家仲間、美術系の出版社、他の画廊のオーナー、友人の版画家や陶芸家など、来ていただいた方は多方面にわたっていました。連日の猛暑のなか、本当に有難うござました。また、個展開催中のウィークディは私が職場に出勤していたため、お会いできなかった方も多くいました。わざわざ東京銀座まで来ていただいたのに大変失礼致しました。深くお詫び申し上げます。大作となった「発掘~根景~」にはさまざまなご意見ご感想をいただきました。手紙をいただいた文筆家もいました。追々紹介していきたいと思います。画廊閉館間近になって、搬出のために若いスタッフが集まって来ました。後輩の彫刻家や美大の助手、美大生など7名、それに運送業者2名を加えて、夕方6時半より作品の解体と梱包を始めました。私の作品は私一人ではどうにもならない集合彫刻です。相原工房に出入りしているアーティストに手伝ってもらわないと組み立ても解体も出来ないのです。梱包用木箱に詰めたり、テーブルや柱をビニールシートで覆ったり、とにかく人の手がかかります。解体を始めて1時間半、東京銀座を出発して横浜の工房までの移動が1時間くらい、夜9時には工房に作品を完全に収納することが出来ました。内心ホッとしました。今年も個展を無事に終えることが出来たことへの安堵でした。手伝ってくれた多くの方々と夕食をともにしました。また、来年も引き続き個展開催予定です。来年は14回目の個展になります。既に新作の取り組みは始まっています。明日から頭を切り替えていきます。